おめでとう。
出逢いはもう15年も前のこと。
その頃の私はというと、小学校6年生。平日は学校、土日は地域の子供会のスポーツチームでポートボールにはげんでいた。つまり、人生で1番運動をしていた時期である。
そのポートボールのイベントで、浜松市内の他のチームとの交流会があった。その実は、他のチームの子とグループになってのグループ対抗の運動大会だった。
いつも戦う相手がチームメイトとなるので、そこで友達が増えるのです。当時は携帯電話があまり普及していなかったので、その後どういう風に仲良くなるかというと「文通」なんです。
チームメイトとか、仲良くなりたい子と住所を交換して、その後、手紙やプリクラを送り合うというのが、小学生時代の嗜みでした。
その文通相手こそが須部氏なのです。
浜松の北と南、つまりは山と海、別々のところに住んでいたけれど、高校に上がるまで、文通は続きます。
中学生時代はお互いにスポーツはやめて、吹奏楽部にはいります。そして、たまたまですが同じフルートをはじめました。たまに演奏会とか大会で顔を合わせます。
高校はどこを受けるの?と聞くと、同じ高校志望。
一緒の高校に行けるといいね、なんて文を交わして高校1年生の春。同じ高校、そして同じクラスメイトになったのでした。
携帯電話が普及したからではなく、毎日話せるようになったので、自然と文通はなくなりました。
高校しか同じ学校には通っていないけれど、大学も同じ方面だったり、社会人になっても何かと仲良くしていたすべ氏。
そんな彼女の結婚式で、糸をフルートを演奏できて本当に嬉しかった10月9日。
そして、今日は須部氏の誕生日。
おめでとう☺︎
いまでも仲良くいられることが嬉しいし、
これからも須部氏って呼んじゃうと思うけどよろしくね。
(結婚式で演奏会するにあたって、須部氏とのいろいろ思い返したことを文章にしてのこしてみました)
真梨
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