涙のラ・カンパネラ
10月のおわりのこと。
お仕事帰りに、
ピアノのクラシックコンサートへ
いきました。
ヨーロッパ室内管弦楽団と
ピアニスト辻井伸行さんとの饗宴。
その名も「極上のモーツァルト」
ずっと辻井さんの演奏を聴いてみたかったので、念願が叶いました♪
まず、このコンサートで驚いたのは
指揮者がいないということです。
第1ヴァイオリンのトップの方が
演奏だけでなく、
指揮も担当していたのです。
プロのオーケストラを聴いた中で、
初めての体験でした。
しかも、モーツァルトで。
しかし、女性指揮者兼演奏者のカラーもでつつ、息をのむような名演でした。
モーツァルトは、聴くのは本当に楽しいですね!
アンコールは辻井さんのピアノソロで
リストのラ・カンパネラを披露していただいたのですが、
音の粒、ひとつぶひとつぶが
繊細に丁寧に聴こえてきました。
すべての音をとても大事にしている
辻井さんの心意気が感じられ、
本当に感動しました(*^^*)
つぎは、辻井さんのソロリサイタルにもいってみたいと思います!
*comari*
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